フレイル予防レシピ

小松菜としめじの肉そぼろ炒めで骨強化

カルシウムとビタミンCが豊富に摂れる献立です。骨や歯を丈夫にしてくれます。

作り方

小松菜としめじの肉そぼろ炒め

小松菜は根元を切り、3cm長さにし、しめじは石付きを取りほぐす。

フライパンにサラダ油を熱し、ひき肉を中火で色が変わるまで炒め、豆板醬を加え更に炒めてしめじも加える。

小松菜の芯の方を入れ、Aを加えて煮立ってきたら葉の部分とBを加え蓋をして煮る。

4~5分したらCでとろみをつけ、ごま油を回しかけて盛り付ける。

きゅうりの即席漬け

きゅうりは5mm幅の輪切りにし、大葉は千切りにする。

ビニール袋に1と白だしを加え軽くもんで、空気を抜いて冷蔵庫で15分寝かす。

汁気を絞り盛り付ける。

けんちん汁

しいたけは軸を落とし1cm角に切り、にんじんも1cm角に切る。

ごぼうは皮をこそげ、小さめの乱切りにして水につけてアクを抜き、こねぎは1cmに切る。

鍋にごま油を熱し、木綿豆腐を手でくずしながら入れ、1と水気を切ったごぼうも加えて炒める。

だし汁を加えて煮立ったら、アクを取り、弱火で10分煮る。

塩で味を調え、小ねぎを加えて少し煮て盛り付ける。

フルーツ

オレンジはたたえに6等分に切る。

ポイント

けんちん汁は多めに作り、翌日に、けんちんうどんとして召し上がってもよいでしょう。

栄養計算

※計算値は全て合計値を[2.0]等分した時の栄養価=1人分の値です。

料理名・食品名 エネルギー kcal たんぱく質 g 脂質 g 炭水化物 g 食塩相当量 g
小松菜としめじの肉そぼろ炒め 218 10.5 14.9 6.4 1.3
きゅうりの即席漬け 8 0.5 0.0 1.2 0.4
けんちん汁 102 6.1 5.7 4.7 1.5
ごはん 218 2.8 0.3 48.4 0.0
フルーツ(オレンジ2個) 50 0.8 0.1 11.3 0.0
合計 596.6 20.7 21.1 72.1 3.2

1日の食事摂取基準(高齢者前期65〜74歳)

男性 2,400 90~120 53~80 300~390 7.5
女性 1,850 70~93 41~61 231~301 6.5
  エネルギー kcal たんぱく質 g 脂質 g 炭水化物 g 食塩相当量 g

※厚生労働省が定める身体活動レベル2(自立している者)の基準値
※参照:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」

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